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温かな光被災地にエール 安曇野の里あす点灯式

 安曇野市豊科南穂高の観光拠点・安曇野の里で7日夜、年末年始恒例のイルミネーション「Azumino.光のページェント」(実行委員会主催)の点灯式が開かれる。地元の30~50代の約20人が約1カ月前の10月下旬から、休日に手弁当で準備に励んできた。遊び心あふれる装飾と約15万球のLED(発光ダイオード)が来年1月31日まで、ビレッジ安曇野前の約3000平方㍍の広場を彩る。

 14回目の今年は「安曇野からつなぐ心と光の輪」をテーマに掲げる。初めて制作した高さと直径が約3㍍もある「巨大リンゴ」のオブジェには、台風19号の県内被災地へのエールと「長野県を元気に」との思いを込めた。
 他に、高さ約10㍍のツリーや電飾でかたどった白鳥やトナカイ、人気キャラクターが来場者を迎える。通路脇の木の根元にキノコやハリネズミの置物が隠れていたり、リングでカンガルーと熊がボクシングをしていたりと、実行委メンバーたちの遊び心も光る。
 今年は会場の3カ所に、スマートフォンやカメラのタイマー機能でスナップ写真が撮れる台を設けた。実行委の下里強委員長は「会場に置いているノートへの感想の書き込みや、来場者の笑顔が励み」と話し「手作りのイベントだからこその温かさや思いを感じてもらえたら」と力を込めている。
 入場無料で、点灯式は午後6時から。8日以降は午後5~11時に点灯する。

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