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朝日村 山雅のホームタウンに 調印式に村内サポーター

調印後の記念撮影に応じる小林村長や神田社長、サッカークラブの子供たち

 朝日村がサッカーJ1松本山雅FCのホームタウンになることに伴う調印式が2日、村役場で開かれた。集まった村内のサポーターや村議会議員が見守る前で、小林弘幸村長と山雅の運営会社の神田文之社長が双方の取り組みを明記した確認書を交わした。

 式で小林村長は「これを起爆剤にもっと明るく元気な村にしていく」と述べ、神田社長は「すでに地元の人に応援をいただいている。今以上の盛り上がりをつくる」と語った。
 ホームタウン入りは小林村長が4月の村長選で公約に掲げていた。村は運営会社に300万円を出資した。確認書は、村の要請で山雅がスポーツ振興や青少年の健全育成、村のPRなどに当たるとしている。村は山雅の活動を支援する。ホームスタジアムのサンプロアルウィン(松本市)で行われる7日の今季リーグ最終戦での「ホームタウンデー」に参加し、ヤマメの塩焼きやジュースの販売、PRグッズの配布をする計画だ。
 調印後、山雅側から「タイアップフラッグ」などが贈られた。フラッグは村花のカタクリと村天然記念物のヒメギフチョウ、村の風景をあしらっている。
 式に立ち会ったあさひ少年サッカークラブの朝日小学校5年・塩原颯斗君(10)は「ホームタウン入りを誇りに思う。山雅の選手からサッカーを教えてもらいたい」と喜んだ。サポーター歴5年ほどという清水隆志さん(64)=針尾=は「村外のサポーター仲間との絆が深まった。将来、村からJリーガーが生まれれば」と期待した。

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