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色男の力もち 松本で製造ピーク

自分たちで育てた米で作った餅のおいしさをPRする生産者たち

 松本市の40代の米の生産者4人が育てたもち米を使って加工・販売している切り餅「色男の力もち」の製造が、最盛期を迎えている。同市和田のJA松本ハイランド和田農産物加工所で連日、蒸した米を機械でついて平らにのすなどの作業を行っている。

 昨年は米3・6㌧分を加工して販売したところ完売したといい、今年は4・8㌧分を用意した。加工した餅は順次パック詰めにして、同JA管轄の農産物直売所などで販売している。税込み価格は、白餅が240㌘(4枚入り)で320円、600㌘(10枚入り)で620円、1・2㌔(20枚入り)で1130円となっている。玄米餅や豆餅、キビ餅、青のり餅、鏡餅もある。
 生産者が加工、販売にも携わり、農閑期に安定した収入を確保しようと4人で餅作りをして10年目になる。代表の田中清文さん(42)=和田=は「リピーター客を含め購入者が年々増えて事業が軌道に乗り始めてきた。今年も愛情を込めて作ったのでぜひ味わってほしい」と話している。
 問い合わせは色男の力もち事務所(電話0263・40・0025)へ。

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