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山雅J1残留ならず 痛恨3連敗

J2降格が決まり無念の表情で山雅サポーターにあいさつする山雅の選手とスタッフ

 サッカーJ1松本山雅FCはリーグ戦第33節の30日、パナソニックスタジアム吹田(大阪府)でガンバ大阪と対戦し1―4で敗れた。山雅は勝ち点30にとどまった一方、残留争い相手の湘南は広島に勝ったため勝ち点差が5に広がり、最終節を残して山雅のJ2降格が決まった。磐田も勝ち、山雅は最下位の18位に沈んだ。J1残留という「境界突破」を掲げ、平成27年以来4年ぶり2度目のJ1に挑んだが、1年での降格という無念の結果となった。

 山雅はMF町田を4試合ぶりに先発させる布陣で臨んだ。前半9分、町田のスルーパスを受けたFW永井がシュートを放つがポストに嫌われ、その2分後にG大阪のCKからこぼれ球を決められ先制を許した。その後、30分、45分にも失点し0―3で折り返すと、後半13分に4点目を与え、終了間際にDF水本のボレーで1点を返すのが精いっぱいで痛恨の3連敗となった。
 試合会場には約2000人のサポーターが駆けつけ、J1残留を信じて応援したが願いは届かなかった。試合後、反町康治監督から山雅イレブンにJ2降格が告げられた。うなだれる選手たちにサポーターは「次の湘南戦で意地を見せてくれ」と声援と拍手を送った。
 最終節は7日で、山雅は松本市のサンプロアルウィンで湘南と対戦する。午後2時のキックオフとなる。

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