教育・子育て

筑摩野中科学部がロボコンへ気合 関東甲信越大会に出場

ロボコンの関東甲信越地区大会に出場する向井君(前列左)、楠君(同2人目)と低燃費車のチーム

 12月1日に長野市で開かれる「第20回全国中学生創造ものづくり教育フェア関東甲信越地区大会長野大会」(関東甲信越地区中学校技術・家庭科研究会など主催)の「創造アイディアロボットコンテスト」に出場する。中~上級者向けの「活用部門」で、32チーム中上位3チームが全国大会へ進める。

 競技は対戦形式で、モーターを動力とするロボットで穴あき発泡ブロックを運び、制限時間内に水平方向と垂直方向に設けられた棒状のゴールに差した数を競う。2人とも昨年の関東甲信越地区大会出場チームのメンバーで、今年は「全て自己責任」として設計から操作まで1人でこなす。
 向井君は単純な機構にして操作をシンプルに、トラブルにも対応しやすくしたことが勝因となり「1人の負担は大きいけれど、自分で作るのは楽しい。多く勝てるよう頑張りたい」と話している。楠君は県大会後に大改造し、アームに差したブロックを水平方向のゴールに差す際、本体の移動ではなくアルミ材を動かし押し込む工夫をした。「昨年の大会が勉強になった。本番でミスしないようしっかり準備したい」と意気込んでいる。
 筑摩野中科学部は他にも、オートバイのエンジンを使った低燃費車の製作に初挑戦し、燃費のよさを競う「エコマラソン長野」と「本田宗一郎杯Hondaエコマイレッジチャレンジ2019 第39回全国大会」の二つの大会に出場するなど意欲的に活動している。エコマラソンでは、初出場では珍しいという完走も遂げ高評価を得た。3年生の百瀬綾乃さん(15)と西川航太朗君(15)は「軽くて丈夫な車体を作るためにアイデアを出し合い、勉強して完成させることができた。来年は全国で賞を狙ってほしい」と後輩にエールを送っていた。

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