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上松の竹灯籠イベント準備進む 今年は照明増やしエリアも拡大

 竹灯籠に発光ダイオード(LED)照明を入れ、上松町の冬の夜を彩る「信州・上松 竹イルミネーション」が今年も、温泉宿泊施設・ねざめホテルに隣接する寝覚マレットゴルフ場で開催される。2年目の今年は照明の数が増える。ホテルの正面玄関横で随時行っている竹灯籠作りは誰でも参加できる。

 ホテルを運営する上松観光開発が冬の誘客策を探る中、平成29年度の試験開催を経て、昨年度、実行委員会を設けて本格的に実施した。マレット場の5ホールを使い、高さ約1・8㍍、直径約20㌢の竹灯籠約300基を組み合わせて設置した。今回は照明を200基増やし、設置エリアも2コース増やす。夏から少しずつ竹の伐採を進め、竹灯籠作りは10月中旬から行っている。
 竹筒に電動ドリルで大小さまざまな穴を開け、円や波、ひし形の模様を施す。内部からの照明で模様が浮かび上がる仕組みだ。実行委員長の高橋京秀さん(59)は「誰でも簡単に体験できる。30分でもいいのでボランティアに参加を」と呼び掛ける。「イベントを郡内外でPRしてもらうこともボランティア」と話し、2年目を迎える「冬の風物詩」の定着・発展にも期待を寄せる。
 イベントは12月22日から来年3月中旬まで毎晩行う予定だ。昼間も楽しめるように、風車で灯籠を飾ることも考えている。竹灯籠作りの参加者には入浴券をプレゼントする。
 問い合わせは、ねざめホテル(電話0264・52・2245)へ。