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障害者カフェ応援最後の演奏 松本のごうだこうぞうさん

フラダンスとの共演で来場者を楽しませたごうださん(奥)

 障害のある人たちが働くカフェポリジ(松本市双葉)を演奏活動で応援するハワイアンスチールギター演奏家のごうだこうぞう(本名・太田宏)さん(74)=松本市里山辺=が19日、3年近く続けた同店での定期コンサートを締めくくった。フラダンスも加わった南国風情あふれるステージで店への集客に一定の成果が得られたとして区切りを付け、最終回は約20人が集まって名残を惜しんだ。

 オープンから半年ほどたった平成29年3月、まだ利用客が少なかった店を訪れ店員の一生懸命な姿に触れたごうださんが協力を申し出たことから同店初のイベントとしてスタートした。以来、月1回程度ハワイアンを演奏してきた。最終回もハワイアンの名曲などを奏でて聴衆を楽しませた。
 現在は店でのイベントを担う協力者が増え、ごうださんは「大勢の方がいろいろなことをやってくれるようになり、自分は役目を終えた」とあいさつした。同店スタッフは「午後になるとお客さんがいない状況だった頃に声を掛けていただき、一筋の光を見いだすことができた」と感謝していた。
 ごうださんは今後も不定期の演奏活動で応援を続けるという。

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