政治・経済

3JA 来年11月合併へ ハイランド、松本市、塩尻市

 松本ハイランド、松本市、塩尻市の3JAは19日、松本市南松本1の松本ハイランド本所で合併推進委員会の設立総会を開いた。これまで研究委員会として合併について検討してきたが、今後は正式に合併に向けた準備を進めていく。合併期日は来年11月1日を目指す。JA松本ハイランドを存続組合とする合併方式で行い、名称も「JA松本ハイランド」とする予定という。

 設立した組織の名称は「松塩筑3JA合併推進委員会」で、3JAの役員や各組織の代表が委員となり、会長はJA松本ハイランドの伊藤茂組合長が務める。12月下旬に1回目の委員会を開き、合併後の目指す姿や重点的な取り組み方針などの協議を始める。来年4月には合併の予備契約調印をしたい考えだ。
 合併推進委の事務局によると、3JAの合計の組合員数は4万1322人(平成30年度実績)、販売取扱高は約218億円(同)で、県内のJAでは組合員数で2位、販売取扱高は4位の規模となっている。合併によるスケールメリットを生かし、農業振興と経営基盤の強化、効率化を目指す。
 設立総会は非公開で行われた。終了後、報道陣の取材に応じた伊藤組合長は「(合併に向け)これまで以上に組合員の皆さんのご協力をいただかないといけない」と述べた。合併に当たってはJAごとに異なる農産物の販売手数料や資材の価格を統一することになる。
 当初はJA洗馬を含め4JAで昨年11月に研究委を設立したが、今年9月に洗馬が離脱した。このため3JAで10月に研究委を設立し直していた

連載・特集

もっと見る