政治・経済

市街地活性化へ課題共有 松本市会と商連が意見交換

 松本市議会と、市内の16商店街と14大型店でつくる松本商店街連盟は18日、中央1の松本商工会館で意見交換会を開いた。中心市街地の振興や商店の活性化をテーマに意見を交わし、駐車場の利便性向上、後継者や人手不足の課題を共有した。

 市議会は村上幸雄議長や常任委員長ら計9人、商連は出井健二会長、山田善敬、城間盛一郎両副会長ら役員10人が出席した。出井会長は「次世代交通とは言うが、まだ車に依存している」とし、駐車場完備のイオンモール松本(中央4)の一昨年の開業による影響を説明し、回遊性を高めるための市街地の駐車場活用の必要性などに触れた。
 市議からは、10月から松本パルコが取り組む駐車場割引サービスを例に、各個店にも同様のシステム導入の広がりを期待する声があった。来街者の長時間滞留を促すためにも、商連側は「市営駐車場の活用を進めてほしい。地域全体の集客を図るため協力を」と求めた。若手事業者の発掘育成のため市の創業支援について「(条件などの)ハードルを下げてほしい」との要望もあった。

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