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大桑村新庁舎建設予定地の旧大桑小校舎の解体進む

 令和4年度の開庁を目指す大桑村役場新庁舎の建設計画で、建設予定地となる旧大桑小学校(長野)の解体が進んでいる。5日に工事が始まり、年度内には更地にできるよう着々と取り壊しが行われている。

 建設予定地は1万4200平方㍍の広さで、上段と下段に分かれている。下段の建物の取り壊しが進められていて校舎の周囲はバリケードが張り巡らされ、上段と下段の間を通る村道は通行が規制されている。工事費は6842万円を見込む。
 来年度に本格的な本体工事に入る。下段に庁舎のほか駐車場(21台分)、公園などが設けられ、上段には来庁者や村職員、隣接する大桑中学校職員が利用する駐車場(123台分)や公用車の車庫、防災倉庫が設置される。上段と下段は渡り廊下で結ばれる予定。
 村教育委員会によると、旧大桑小校舎は昭和18年4月に大島区の大火で焼失し、その年の12月に再建された。29年には講堂兼体育館、音楽室や理科室といった特別教室が敷地の下段に増築された。木造2階建て(延べ床2444平方㍍)で、平成15年3月に旧須原、旧大桑、旧野尻小学校が統合され現大桑小学校(野尻)になるのに伴い閉校した。

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