政治・経済

地域の産業歩いて学ぶ 塩尻、辰野、岡谷をウオーク

 塩尻市、岡谷市、上伊那郡辰野町でつくる塩嶺王城観光開発協議会は16日、塩尻市のワイナリーと辰野町の酒蔵、岡谷市のみそ造りの会社を巡る、発酵食品をテーマにした産業観光ウオーキングを開いた。14人が参加して秋空の下を歩き、ワイナリーでは造り手の思いを聞いて新酒の試飲もし、健康づくりと学びを楽しんでいた。

 参加者はJR塩尻駅に集合し、約1・6㌔を歩いて広丘郷原のワイナリー・ドメーヌ・スリエを訪れた。醸造責任者の髙山秀士取締役(76)が醸造設備を案内し、自社でブドウを垣根栽培していることや、ワイン造りのこだわりを話した。参加者は「木を植えてから何年で収穫できるようになるのか」など、盛んに質問していた。
 今年収穫したブドウで醸造した、発売されたばかりの白ワインと赤ワインの試飲も行われ、それぞれ甘口と辛口の味と香りの違いを楽しんだ。トレッキング仲間と2人で参加した松本市新村の岡井葉月さん(67)は「ただ歩くよりも変化があっていい。すごく勉強になって楽しい」と喜んでいた。
 ワイナリーの見学後は、辰野町の小野駅から小野酒造店、岡谷駅から喜多屋醸造店を訪ねた。

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