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少年サッカーSTI杯が開幕 筑北で秋季大会

果敢なプレーを見せる選手たち

 県内各地の少年サッカーチームが集う「第16回STI杯in筑北秋季大会」が9日、筑北村サッカー場で2年間の日程で開幕した。初日は中信、北信、南信の13チームが出場し、選手たちが日々の練習成果を発揮した。10月の台風19号で練習施設が被害を受けたり、サッカー大会が中止になったりした地域もあったため、会場で義援金を募り、県内の被災地へ届ける予定だ。

 11歳以下のU―11に6チーム、10歳以下のU―10に7チームが臨んだ。各カテゴリーで総当たりの予選リーグ戦を行った後、上位・下位に分かれて本戦のリーグ戦を繰り広げた。
 生坂村を拠点にする生坂サッカースクールと安曇野市の明科サッカースポーツ少年団でつくる連合チームは、予選を0勝1敗1分で終え、本戦の初戦では3―2で駒ケ根市サッカー少年団を下した。主将の小林蓮君(11)=明北小5年=は「みんなで声を出して頑張りたい」と意気込み、ドリブルが得意な吉井智哉君(10)=生坂小4年=は「周りをしっかり見てプレーしたい」と話していた。
 上位チームには筑北産のはぜ掛け米が贈られた。台風19号の義援金には、参加者が寄せた善意のほか、会場で販売している米やおやきの売り上げ、大会参加費の一部を充てる。
 大会は、競技人数が限られる村の子供たちが練習成果を実戦で試し、試合経験を積む場として始まり、生坂村や筑北村の有志でつくるSTI杯運営委員会が主催している。運営委の太田譲代表は「参加を楽しみにしてくれているチームも多く、ありがたい。今回は被災地に元気を届けられるような大会になれば」と願っていた。
 10日は、U―8のリーグ戦・トーナメント戦があり10チームが参加する。

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