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台風19号の被災地支援へ木曽で17日に慈善イベント

 台風19号の被災地の復興支援を目的とした慈善イベントが17日、木曽町文化交流センターで開かれる。建設土木業の加藤組(木曽町福島)に勤務し、被災地で復旧作業にも携わった村地永次さん(63)が発起人だが、「イベントの企画は全くの素人」だ。手作りのチラシを手に知り合いに声を掛けながら、「手探り」の慈善イベントを一緒に盛り上げてくれる賛同者を募っている。

 木曽郡内の建設業者でつくる県建設業協会木曽支部は、先月16日から18日までの3日間、長野市の千曲川氾濫地域で復旧支援活動を行った。村地さんは初日に参加し、住宅街に堆積した土砂の除去などを行った。
 村地さんは「被災地の現況を見てショックを受けた」と話す。何かできないかと思い悩む日々を過ごす中、被災地のために「とにかく一歩を踏み出そう」と、初の慈善イベントを催す「覚悟を決めた」。8日に「義援金を送る会」を立ち上げることを決めた。
 ワッフルやアクセサリーの販売ブースの出店や、町内のアコースティックバンドのライブがほぼ決まった。村地さんは「物販から楽器の演奏、手品、踊りなどなんでも大歓迎。みんなでイベントを盛り上げてもらい、被災地に善意を届けたい」と呼び掛けている。
 イベントは入場無料で、午前10時から午後9時ころまでを予定する。会場に募金箱を設置し、出店ブースの売り上げの一部も支援に充ててもらう考えだ。
 問い合わせは、村地さん(電話090・4180・6666)へ。