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市民祭松本に活気 秋晴れの下街中に人波

大勢の市民や観光客でにぎわった第62回松本まつり

 松本の秋を彩る「第62回松本まつり(まつもと市民祭)」が3日、松本市の中心市街地で開かれた。歩行者天国となった主な通りに多彩な出店や体験ブースが並び、音楽やダンス、パフォーマンスなどが繰り広げられた。穏やかな秋晴れの下、市民や観光客ら約14万人(主催者発表)が訪れ、「文化の日」のひとときを楽しんでいた。

 大名町ロータリーに特設会場が設けられ、大名町通りや本町通り、伊勢町通りなどを歩行者天国にして、「ミス松本」や「湘南江の島海の女王」など姉妹・友好都市(神奈川県藤沢市、兵庫県姫路市、金沢市)の女性たちがオープンカーでパレードした。城下町らしく、武士や忍者にふんした総勢約250人が市街地を堂々と練る「国宝松本城武者行列」も人気だった。路上のあちこちで大道芸や音楽演奏、書道パフォーマンスなどが披露され、大きな人だかりができていた。
 塩尻市広丘堅石の自営業・金井暁さん(39)は家族4人で訪れ「『この日に松本に来たら何か面白いことをやっている』と思わせてくれる催し。街中をブラブラ歩きながら子供も楽しめるものを見つけられたら」と話していた。