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地粉の新そばに舌鼓 穂高・富田生産組合が祭り

組合員らが手打ちしたそばを味わう来場者
 安曇野市穂高有明の農事組合法人・富田生産組合(会田明太郎代表理事)が初めて催す「新そば祭り」が26日、同組合の加工場で27日までの2日間の日程で始まった。ソバの栽培から手打ちまで、全て自前で手掛けた風味豊かなそばが提供され、初日は多くの地元住民らでにぎわった。
 ソバの実を粉にひく自前の加工場が今年2月に完成したことから、多くの人に地粉のおいしさを味わってもらおうと企画した。加工場の石臼でひいたそば粉を組合員らが手打ちし、全てもりそばで1人前400円の安価で提供した。  午前11時の開始を予定していたが、その前に多くの人が訪れたため、30分前倒ししてスタートした。家族連れやお年寄りなどが訪れ、もりそばは1時間ほどで売り切れた。  富田生産組合は今年、有明地区の約6ヘクタールで、安曇野地域では代表的なソバの品種「信濃1号」を栽培した。その実をひいた新そば粉の販売(1キロ・1000円)もあり、次々と注文が入っていた。  来年も新そばの時季に合わせて祭りを開催する計画で、会田代表理事は「自分たちが育った土地で育まれたそばを味わってもらいたい」と話している。  27日も午前11時開始予定となっている。午後2時までの予定だが、もりそばは用意した分がなくなり次第終了となる。問い合わせは富田生産組合(電話番号0263・83・5205)へ。

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