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台風被災地支援 社協がボランティア募集へ

 松本地方3市5村の各社会福祉協議会で構成する社協松本ブロックは21日、台風19号の水害で甚大な被害を受けた長野市の被災地で活動する市民ボランティアを、合同で募集することを決めた。被災地域が広く、復旧までにはまだ長い期間がかかる見通しで、平日の毎日、1日当たり6人のボランティアを募り、継続的に支援する体制を整える。23日から受け付け、25日に活動を始める。

 松本市社協(松本市双葉)で開かれた打ち合わせ会議で決めた。地域外からのボランティアを受け付けている市町村の中でも、特に被害が甚大だった長野市にボランティアを継続派遣することにした。
 市社協の10人乗り公用車を用いる。市社協が入る総合社会福祉センターを午前8時に出発する。長野市南部災害ボランティアセンターで受け付けを済ませた後、午後3時ころまで活動する。総合社会福祉センターの解散は午後6時ころとなる。
 各社協の職員はすでに、被災地でボランティアセンターの運営支援などに携わり、被災者にとって必要な支援は何かを直接聞いている職員もいる。被災地支援に駆けつけたい市民がいることも把握しており、休日に比べてボランティアが少ない平日に、継続して支援する体制を独自に考えた。
 昼食、飲み物、ゴム手袋、マスクなど、活動に必要な物は参加者自らが用意し、事前にボランティア保険に加入する必要もある。事務局を担う松本市社協は「最低でも1カ月程度は続けたい」と話す。このボランティアの参加は1人1回を基本とし、その後は自ら現地に赴いて活動することに期待している。
 問い合わせは市社協地域福祉課(電話0263・27・3381、23日以降)へ。