地域の話題

松川たたえる村歌決まる 25日の式典でお披露目

 松川村が村制施行130周年記念事業として選定作業を進めていた村歌がこのほど、決まった。北アルプスの麓に広がる自然豊かで米どころの村をたたえた詞の"ふるさと賛歌"で、曲も親しみやすく明るいメロディーになっている。25日に村すずの音ホールで開かれる記念式典でお披露目される。

 1番から3番まであり、春・夏・秋の情景が表現され、副題に「松川村賛歌」と付く。高瀬川や馬羅尾の森、有明山、村発祥の安曇節などを詞に歌い込み、ゆったりとしたメロディーだ。
 村歌については、村が曲と詞のセットで昨年12月~今年5月に公募していた。応募があった198点を1次審査で30点にしぼり、松川中学校の生徒も加わった2次審査で、「まつかわ歌声友の会」の会員5人が手掛けた作品が選ばれた。
 村歌に決まった作品は、会員でピアニストの須沢恭子さん=細野=が作曲した。詞は、会員から寄せられたものを素材にして、須沢さんが役員の野田正彦さん=三軒家、勝野幸子さん=東細野、白澤ゆき子さん=南神戸、清水眞弓さん=北細野=と共に仕上げた。須沢さんは「村を愛する皆の気持ちが詰まった歌。美しい景色や人の温かさを歌詞で表現し、明るくのどかな村のイメージをメロディーにした」と話す。
 平林明人村長は「村の皆さんが作詞作曲してくださった歌が親しまれ、皆が元気になり、絆が深まる歌として受け継がれることを願う」と話す。今後、CDを制作して小中学校などに配布し、ホームページでも紹介する。