政治・経済

塩尻商工会議所が創立70周年祝い記念式典

 塩尻商工会議所は19日、塩尻市大門一番町の中信会館で創立70周年記念式典と会員大会を開いた。会員ら約150人が、昭和24年の発足以来市内の商工業者に寄り添い歩んできた歴史の節目を祝い、地域経済の発展に一層尽力していく決意を新たにした。

 中島芳郎会頭は式辞で、70周年への喜びを表すとともに「さまざまな地域経済、社会の課題への危機感を会員と共有し、塩尻市が豊かで希望の持てる街となるよう、地域総合経済団体として役割を果たしていきたい」と意欲を語った。
 日本商工会議所の塩野裕総務部長が「創立70周年を契機に、積極的な活動の展開により、さらに活力ある地域が創造されることを期待している」とする三村明夫会頭のメッセージを読み上げた。式典冒頭では法人設立以来の歩みを当時の写真で振り返り、会員らは懐かしそうにスクリーンに見入っていた。
 柔道家でシドニー五輪銀メダリストの篠原信一さんが記念トークショーを行い、中学校で柔道を始めたことや、五輪を目指したきっかけなどを語った。
 式典に先立ち、台風19号の犠牲者に対する黙とうを行った。会場に募金箱を設置し、被災地支援の寄付金を募った。