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高速バス一部運行再開 5日ぶり松本-新宿線18便

 アルピコ交通(松本市井川城2)と京王電鉄バス(東京都)は17日、台風19号の影響で運休していた高速バスの運行を、5日ぶりに一部再開した。松本-新宿線は通常往復計48便のうち、朝と夕方を中心に18便(上り・下り各9便)が運行され、再開を心待ちにしていた乗客らは安堵の表情を見せていた。
 松本-新宿線は、通行止めとなっている区間を迂回するため、大月ジャンクション(山梨県大月市)から東富士五湖道路方面に行き、静岡県御殿場市から東名高速道路を利用するルートで運行を再開した。松本から新宿まで最大で6時間かかると見込まれている(道路状況により前後する可能性あり)。
 松本バスターミナルで乗車した松本市北深志3の中川美加子さん(54)は「15日に乗る予定だったので、こまめに確認して再開を待っていた。本当によかった」とほっとした様子だった。
 アルピコ交通によると、18~20日も17日と同じダイヤで運行する。週末は満席の便も多く、便によってはバスの台数を増やす増発便も検討しているという。運行状況は同社のホームページで確認できる。