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青空の下でイベント楽しむ 木祖・こだまの森で感謝祭

間伐材で作ったゴム鉄砲の射的を楽しむ子供たち
 木祖村小木曽のレジャー施設・やぶはら高原こだまの森で13日、秋の感謝祭が開かれた。台風一過の爽やかな青空の下、県内外から訪れた家族連れが、手作りの竹弓を使った射的や、トチの実の笛作りなどを楽しみながら木祖の秋を満喫し、きのこ汁の振る舞いに行列をつくった。
 長いはしご状の遊具・雲梯に手でぶら下がり、制限時間内(7分)に足を着かずに進む距離を競った「うんてい王決定戦」には、4歳から60代までの約30人が参加した。徳島県阿南市の大槻敏文さん(64)が301メートルの大記録で大人の部3連覇を果たした。2位に224メートルの差を付ける圧勝だった。  大槻さんは競技歴22年で「うんていおじさん」として知られる有名人だ。1週間前にも木祖を訪れ、遊具の状態を事前に確かめた上での出場だった。「こだまの森の雲梯は棒の太さ、素材ともに難しい。記録を伸ばせて本当にうれしい」と安どの表情を浮かべていた。  村内産の野菜の販売ブースなどが並び、薮原地区のにぎわいづくりをしている「お休み処ときわの会」による綿菓子の無料配布も盛況だった。