政治・経済

南木曽町長選・町議選の告示まで半年 町長選は現職意外動きなし

 任期満了に伴う来年4月14日告示・19日投開票の南木曽町長選挙と、町議会議員選挙(定数10)は告示まで半年となる。町長選は、1期目の現職・向井裕明氏(59)=読書=が9月、再選を目指して立候補意思を表明し、他に擁立の動きは見られない。町議選は、現職10人全員が出馬を視野に検討を進め、共産党が2議席目の獲得を目指して新人擁立を探る。選挙に向けた動きは本格化しておらず、どちらの選挙も構図はまだ見通せない。
 向井町長は町議会9月定例会冒頭で「引き続き諸課題に取り組む覚悟だ」と立候補意思を表明した。年内には公約を発表する予定で、町内全域に支部を構える後援会も準備に入っている。平成28年の前回選は無投票で、前町長時代を含めると2期連続となった。  町議選は市民タイムスの取材に、現職10人のうち3人が出馬意思を明言した。出馬の意向が4人、出馬の方向で検討中が3人で、引退の意向を示す議員はいない。  新人擁立の動向次第で選挙戦になる可能性がある。ただ、後継者や若い世代が立てば退く構えを見せる現職もいて、実際に定数を超えるかどうかは見通せない。前回選は3期12年ぶりの選挙戦となり、現職7人、新人4人が立候補して現職全員と新人3人が当選した。