地域の話題

台風接近 塩尻でも催し中止相次ぐ

 大型で非常に強い台風19号の接近に伴い、塩尻市内でも12~14日の3連休に予定される催しの中止や延期、レジャー施設の臨時休業の決定が相次いでいる。行楽シーズンということもあり多数の催しが企画されるほか、連休中に秋の運動会を予定する地区も多いが、安全には代えられず、関係者が開催を協議したり見送ったりと対応に追われている。

 12日に予定されたハッピーハロウィーンinしおじりのプレイベント「ハロウィーンの謎を解け」と塩尻機械金属工業協同組合体育大会は11日までに中止を、市立図書館の「手話で楽しむお話会」は延期を決めた。屋内の催しもあるが、参加者の行き帰りの安全に配慮した形で、ハロウィーン実行委員会は「楽しみにしていた人も多く残念」としつつ理解を求める。
 レジャー施設の臨時休業も相次ぐ。北小野の信州塩尻農業公園・チロルの森と塩尻町の小坂田公園のゴーカート、バッテリーカー、パターゴルフ、マレットゴルフの有料4施設は12日に終日休業する。
 13~14日に市内10カ所で予定されている地区や区単位の運動会や体育祭は判断が分かれている。13日の開催が予定される7会場の運動会は11日、地元役員など関係者が相次いで臨時会議を開き、6会場が中止を決めた。14日に予定する吉田、北小野両地区は台風の影響をみながら13日に判断、野村区民運動会は予定通り開催する方向で調整している。
 市危機管理課は10日以降、市の緊急メールや防災行政無線で注意喚起し「不要不急の外出を控え停電への備えや対策を」と呼び掛けている。