政治・経済

生坂村訪問者に記念バッジ 第1弾は京ケ倉登頂で

限定バッジ第1弾として製作を進めている登頂記念バッジのデザイン

 生坂村観光協会は本年度から3年間かけ、村内の大城・京ケ倉に登った人や、観光スポットを訪れた人に贈る記念バッジの製作を進めている。第1弾から第3弾まで、3種を合わせると村の形になる限定デザインのバッジで、村に足を運んでもらうきっかけづくりや、村を訪れた記念品として観光振興に生かしていく。

 県の地域発元気づくり支援金を活用した新たな観光事業で、今年は第1弾として、大城・京ケ倉の登頂記念バッジを製作中だ。来年、再来年には各1種を作り、村スカイスポーツ公園で行っているパラグライダー、犀川でのラフティングなど村ならではの観光スポットを楽しんだ人向けのデザインを考えている。バッジの配布は道の駅いくさかの郷で行う予定で、道の駅の活性化や、村内の滞在時間延長にもつながることを狙っている。
 雄大な景色や花、紅葉が楽しめる低山として人気の大城・京ケ倉には年間約4000人が訪れるが、これまで登頂記念グッズはなく、登山者から「記念グッズがほしい」という声が寄せられていたという。登頂記念バッジには、特徴的な山の形と、春に咲くヒカゲツツジがデザインされている。登頂記念バッジづくりに合わせ、大城・京ケ倉のガイドブックも本年度リニューアルする予定で、地元有志でつくる「大城・京ケ倉を広く世に出す会」のトレッキングツアーとも連携した活用を図っていく。村振興課の伊藤裕稀さんは「(限定バッジが)話題づくりや、リピーターの確保にもつながれば」と話している。