地域の話題

木曽町と愛知・みよし市の老人クラブ交流25年

 木曽町老人クラブ連合会と、愛知県みよし市のいきいきクラブみよし連合会の交歓会が8日、木曽町内で2日間の日程で始まった。初日は、合わせて約70人が御岳ロープウェイに乗って秋の御嶽山を散策し、義仲館を見学した。愛知用水の水源地と受益地の縁で、毎年行き来し合う老人クラブの交流は25年目となった。

 三岳交流促進センターで開会式があった。町老ク連の古澤昇一会長(81)は「木曽の豊かな森を守り、下流域にきれいな水を流すことは私たちの使命」とし「お付き合いが末永く続くことを願う」とあいさつした。原久仁男町長は、旧三岳村から続く友好の歩みに触れながら「学び合い支え合う関係がさらに深まれば」と歓迎した。
 みよし市からは、行政区ごとの単位クラブから会長や女性部長らが参加した。みよし連合会の鈴木伸幸会長(74)は「すばらしい水を届けていただいていると同時に、いつも変わらぬ愛情まで注いでくださっている」と感謝した。
 9日は福島の興禅寺で枯れ山水庭園を見学し、開田高原の木曽馬の里でそば打ちを体験する。