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木祖・薮原宿の未来探ろう 10日からワークショップ

 古くから中山道の宿場町として栄えてきた薮原宿を、より暮らしやすく豊かにするための方策を探ろうと、木祖村観光協会が10日から3会場でワークショップ(WS)を開く。「薮原宿未来プロジェクト」と銘打った。宿場の空き家問題を糸口に、住民一人一人に夢を語り合ってもらい、アイデアを村づくりに生かす狙いだ。

 宿場内に目立つ空き家を「財産」と位置付け、空き家を生かした活性化策を探るために企画した。WSのテーマは、古民家の活用にとどまらず、村の文化、芸術、観光まで多岐にわたる見込みだ。村観光協会は「出席者全員がパネリスト。幅広いテーマで意見交換を」と期待する。
 建築家で中部大学・愛知産業大学非常勤講師の浅井裕雄さんを迎える。日本各地で古民家の改修を手掛けた経験のある浅井さんに、地域にあった古民家の活用方法などについても助言をしてもらう。
 参加無料で、村民に限らず誰でも参加できる。日程と会場は▽10日=大つたや▽25日=笑ん館▽11月7日=転作研修センター│で、3会場とも午後6時半開始。参加希望日の前日までに申し込む。
 予約の申し込み、問い合わせは木祖村観光協会(電話0264・36・2543、Eメール=kkk@kisomura.com)へ。