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山案内板 松本のアルプス公園に アルプスLC55周年記念

 奉仕団体の松本アルプスライオンズクラブ(LC、藤木茂会長、松本市埋橋2)は、松本市のアルプス公園に石製の眺望案内板「山の案内石板」を設置し、3日に現地で市への贈呈式を開いた。結成55年の記念事業として、南入り口近くの展望広場(まきば山荘跡)が、市民の憩いの場となることを願って寄贈した。広場から遠望できる山の名前を確認できる。

 案内板は横145センチ、高さ85センチで、北アルプスの常念岳や蝶ケ岳、乗鞍岳などの名前が記された板の部分には黒御影石を用いた。北アだけでなく、残雪の山々が水田や川に映り込む春の田園風景も描いたのが特徴だ。伊藤石材店(松本市中央3)の伊藤博敏社長が砂を吹き付ける「サンドブラスト」で表現した。LCは市にベンチも寄贈し、県3のあがたの森公園に設置された。
 藤木会長は「石製であれば劣化せず、半永久的に残ると考えた。山々を一望できるこの場所で、山の名前を覚えたり、景色を眺めたりしてもらえれば」と願った。市の上條裕久建設部長は「多くの市民や観光客にも利用していただける」と感謝した。
 松本アルプスLCは14日には市内で55周年の式典も開く。 

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