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25カ国のビール 質を確認 松本で審査会 6日試飲会

 クラフトビールの審査会「インターナショナル・ビアカップ2019」(日本地ビール協会主催)が3日、松本市深志3のまつもと市民芸術館で始まった。世界5大ビール審査会の一つで、地方都市では初開催となる。92人の審査員が、出品された25カ国・約250社の計1000銘柄の味や香りなどをチェックしている。

 長期熟成、ライトラガー、フルーツなど111の分野「スタイル」ごとに、審査員は出品されたビールが各スタイルの香りやにがみの強さ、泡立ちなどの基準に近いかどうか確かめた。最終的には10部門に分け、それぞれのチャンピオンを決める。
 インターナショナル・ビアカップは平成8年に始まり、東京か横浜で開催されてきた。大資本に属さない会社が製造するクラフトビールを日常的に楽しめるのは大都市に限られているとして地方都市での開催が計画され、ビールイベントが開かれ、県内に複数のビールメーカーがある長野県の松本市が選ばれた。
 協会最高顧問の田村功さんは「クラフトビールの認知度を全国的に上げたい」と話している。6日は午後0時半~3時と4~6時半の2回、中央2の信毎メディアガーデンで試飲会が開かれる。当日券は3200円になる。