政治・経済

FDA11号機に新ステッカー 神戸線就航の27日に披露

 松本市は21日、県営松本空港発着の定期便を運行するフジドリームエアラインズ(FDA)の11号機に貼っているデカール(ステッカー)の新デザインを発表した。市を象徴する三ガク都(岳都、楽都、学都)がイラストで描かれており、松本空港~神戸空港(神戸市)間で27日に運航が始まる神戸線の松本着便で披露される。
 FDA11号機には現在、市のネーミングライツ(命名権)公告として市マスコットキャラクター・アルプちゃんと「信州松本」のロゴが掲出され、「市観光大使」の一員として松本のPRに一役買っている。デカールの更新に向け、愛称の「Alps Mountain View(アルプス・マウンテン・ビュー)号」にふさわしいデザイン原案を今夏に全国公募した。
 県内外から31件の応募があり、事務局で10件に絞り込んだ後、FDAや空港、商工観光団体の関係者ら5人による審査で、松本市平田西の主婦・野村明日香さんの応募作を最優秀作品に選んだ。三ガク都をイメージし、自宅の窓から見える朝焼けの北アルプスを背景に描いたという。
 市は野村さんの原案に基づき、アルプちゃんの作者であるデザイナー・寺下勇太さんに完成デザインの描画を依頼した。山岳景観や音楽の楽しさ、国宝旧開智学校校舎など原案のコンセプトに沿ったデザインとした。
 新しいデカールは縦1㍍、横2・4㍍の大きさで、機体の後部2カ所に貼られる。