政治・経済

松本市長選 新人・臥雲義尚氏が出馬表明

 来年3月8日告示、15日投開票の松本市長選挙に向け、前回選で落選した元NHK解説委員の無所属新人・臥雲義尚氏(56)=中央3=が25日、市内で記者会見を開き、正式に立候補を表明し政策骨子も発表した。臥雲氏は「一人一人が豊かさを追求できるまちを目指したい」と抱負を述べた。

 臥雲氏は「松本は大きなポテンシャル(潜在能力)を持つが、十二分に活用できていない部分が多々ある。今手を打たないとポテンシャルを厳しい時代に生かすことができず終わってしまう危ぐもある」と意欲を示した。喫緊の市政重要課題で、市役所新庁舎建設は現地建て替え計画をスリム化・分散型・現場主義の観点から根本的に見直すとした。移転改築が課題の市立病院は「残していくべき」との姿勢で、地域密着型病院の原点に立ち戻り代替用地の再検討を含め見直すとした。
 菅谷市政を「健康の部分で地方都市としていち早く旗印を掲げかじを切った」と評価しつつ「菅谷、有賀という平成時代の市政の継承すべき点、転換すべき点、進化させたい点を示し令和の松本へどうかじを切るかだ」と強調した。詳細な公約は来年1月に示すとし、当面は骨子を基に市民と意見を交わして公約を練り上げていく。