政治・経済

FDA丘珠線搭乗率65.7%

 県営松本空港と札幌丘珠空港(札幌市)を結ぶフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)の「札幌丘珠線」は、24日で今季の運航を終えた。7月12日から75日間の期間限定便で、搭乗率(提供座席数に占める搭乗者数の割合)は65・7%(搭乗者数は8195人、速報値)だった。昨年とは運航期間が異なるものの、搭乗率は昨年を上回った。

 札幌丘珠線は1日1往復で、昨年に新設された。昨年は最盛期の8月8~31日に運航し、搭乗率65・1%、搭乗者数2616人(確定値)と好評だった。このため今年は運航期間を約3倍に増やした。
 丘珠空港から札幌市中心街のJR札幌駅までは約6㌔で、空港連絡バスに乗ると約30分で到着する。市内に向かうには新千歳空港より便利といえる。今季は行政側もこうした利便性の周知に力を入れた。昨年は利用者が比較的多い8月のみだったが、今年は7月と9月にも運航する中で、FDAが「昨年以上」としていた搭乗率の目標を達成した。FDA広報は「認知度が向上したのは行政の取り組みによるところが大きい」としている。