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大桑村のスポーツ公園 遊具スペース拡大へ

工事が進む村スポーツ公園
 大桑村スポーツ公園の遊具スペースが拡大し、近くに駐車場が増設される。利用頻度の少ないテニスコートを転用し、親子の利用が多い芝生の遊具スペースを広げて、隣接地に駐車場を造る。年内に開放できるよう工事が進められている。
 芝生の遊具スペースは現状2570平方メートルから倍の5170平方メートルまで広げる。改修に合わせて、公園が完成した平成2年以前から使われている木製アスレチック・擬木トリデは経年劣化して危険なため撤去し、代わりの遊具を置く。公園北側に25台が駐車可能な駐車場が新設される予定で、車道を横断せずに直接遊具スペースに行くことができるようになる。  乳幼児から中学生までの子供とその保護者が主な利用者層の遊具スペースは、土日を中心に利用が多い。近くの大桑保育園の園児の散歩コースにもなっている。現在、公園入り口の駐車場から通行量の多い車道を横断して遊具スペースに行かなければならず、保護者から安全性向上の要望が出るなど懸案だった。  一方、テニスコートは近年では年間10人程度しか利用がなかったため、有効活用することを決めた。8月に着工し、工期は11月末までを見込む。総事業費は予算ベースで4025万円。   担当の原忠司係長は「利用者の利便性が向上し、今まで以上に安全で遊びやすい環境になる。しばらく不便をかけるが、ご理解とご協力をお願いしたい」と話している。