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通学合宿 児童楽しむ 松本・入山辺 26人が宿泊や共同生活

 松本市入山辺地区に住む山辺小学校4~6年生が地元の市美ケ原少年自然の家に宿泊して共同生活し、通学する「第5回入山辺地区通学合宿」が18日、3泊4日の日程で始まった。参加した26人の児童が自然豊かな地で放課後を過ごしながら、夕食作りや自然観察などの体験学習を通じて地域への感謝や友達を思いやる心を育んでいる。

 初日は学校の宿題を終えると、まつもと農村女性協議会の地元会員が作った夕食を味わった。児童たちは盛り付けや配膳を手伝い、炊き込みご飯やナスのハンバーグなど4品をおしゃべりも楽しみながら食べた。
 夜はこの時季の星空をプロジェクターで見る座学にも臨んだ。初めて参加した4年生の赤羽玲哉君(9)は「(3日目の)キャンプファイアが楽しみ」と期待していた。
 通学合宿は、子供たちが地域に愛着を持つことを願い、地区の町会連合会や公民館などが実行委員会を組織して行っている。少年自然の家の下平達雄所長(70)は「思いやりの気持ちを育み、楽しい4日間を過ごしてほしい」と話していた。