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童謡・唱歌を高らかに 松本で県フェスと中信つどい

 第19回中信地区童謡・唱歌をうたうつどいと、第25回長野県童謡・唱歌フェスティバル松本大会が16日、松本市水汲のキッセイ文化ホールで開催された。中信地区と、県内全域のそれぞれの童謡・唱歌をうたう会計22団体が出演し、長年愛されてきたメロディーや歌詞に心を込めて歌った。

 午前に開催された中信地区のつどいには、児童を含む12団体が出演した。県歌「信濃の国」を全員合唱した後、うたう会がそれぞれステージに登壇し、「浜千鳥」や「旅愁」などを情感たっぷりに披露していた。午後の県全体のフェスには男声合唱団の「信州大学グリークラブ」がゲスト出演した。
 県全体のフェスは開催地を巡回していておおむね5年に1回、松本が会場になる。松本地域は歌の団体数が多く活動も盛んなため、県全体とは時間帯を別に設定してより大勢が発表できるよう工夫している。
 午前、午後と実行委員長を務めた三原寿雄さん(75)=安曇野市豊科高家=は「歌う会員の元気となり、後世への継承を目指している。いろんな世代の人たちと一緒に歌うことが大事だ」と話していた。