政治・経済

来春の南木曽町長選 向井氏が再選出馬へ

 任期満了に伴う来年春の南木曽町長選挙で、1期目の現職・向井裕明氏(59)=読書=が再選を目指して立候補する意思を固めたことが12日、複数の関係者の話で分かった。13日開会の町議会9月定例会冒頭で立候補意思を表明する見通しだ。

 向井氏は市民タイムスの取材に「やりかけの仕事を途中で放り出すわけにはいかない。議会で意思を表明したい」と語った。町立保育園の統合問題や、町内をトンネルで通過するリニア中央新幹線への対応など、山積する課題の解決を図る意欲が出馬への決意になったとみられる。後援会側からも早期の意思表明を望む声が出ていた。
 向井氏は蘇南高校、明治大学を卒業して町職員となった。建設環境課長だった平成27年12月に退職し、翌年4月の町長選に初出馬し、無投票で当選した。次期町長選を巡って出馬意思を明らかにするのは向井氏が初めてで、他に表立った擁立の動きはない。
 南木曽町では来春、任期満了に伴う町議会議員選挙も予定されている。 

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