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天皇杯軟式野球花で歓迎 主会場・松本13日開幕

 軟式野球の社会人日本一を決める「天皇賜杯第74回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント」(全日本軟式野球連盟など主催)が13日、松本市野球場を主会場に開幕する。全国各地から大勢の選手や関係者らが訪れることから、県軟式野球連盟の役員や球場近くの本郷幼稚園の園児ら約100人が5日、球場周辺を飾る花の鉢植え作業に取り組んだ。開会式には高円宮久子さまも出席される予定で、園児から年配者までが協力して準備を整えた。

 本郷幼稚園の全園児約70人が参加し、1人1個のプランターを担当してペンタスやニチニチソウを3株植えた。園児たちは黙々と作業に取り組み、150個全てのプランターへの植栽が終わると、赤やピンク、紫色の花がきれいに並んだ様子に笑顔を見せていた。
 県軟式野球連盟によると、過去に県内開催はあるものの、松本市が主会場になるのは初めてとなる。同連盟中信連合会の深澤久雄理事長は「大きな大会なので2年間ほどかけて準備を進めてきた。野球人口も減ってきており、野球人気の起爆剤になるような大会にしたい」と話していた。
 大会は13~18日の6日間で、松本市野球場を主会場に塩尻市営野球場など中南信6球場で熱戦を繰り広げる。全国の56チームが出場し、中信地区からは開催地枠としてキッセイ薬品工業(松本市)と長野森紙業(塩尻市)の2チームが挑む。初日は松本市野球場で開会式を行う。大会当日には中学生の軟式野球部員がボールボーイを務め、大会を盛り上げる予定だ。