連載・特集

2019.9.10みすず野

 手元に長野県交通安全協会発行の小冊子「信州の交通安全 ポイント7」がある。過日、中南信運転免許センター(塩尻市)に運転免許更新に行った際、講習時に手渡された。それによると、本県の免許人口は約148万3800人で、人口における免許保有率は7割を超え、全国3位◆うち、65歳以上の保有率は3割ほど、その免許保有率も全国3位である。つまり高齢者のドライバーが多い。高齢者が起こす事故は多く、講習でもそこに一つの力点が置かれた。もう一つ、昨今話題の「あおり運転」について、あおり運転とは何か、しないために、されたらに時間が割かれた◆常磐自動車道で起きた、あおり運転殴打事件は、容疑者の車が数㌔にわたって急な車線変更、減速を繰り返した挙げ句、被害者の車を止めさせ、それはひどいものだった。ドライブレコーダーの映像が逮捕につながった。被害を防ぐにはまず、サービスエリア等の人目のつく場所に避難する◆車外に出ず、ドアをロックし、110番通報する。ドラレコを装備するなど。あおり運転には、最長180日の免許停止処分が適用されるが、許さない監視の目が大事だ。