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橋の建設現場鉄塔倒れる 生坂の県道全面通行止め

 23日午後3時55分ころ、生坂村下生坂で行われている県道大町麻績インター千曲線のバイパス建設工事の現場で、工事の資材を運ぶために設けられた高さ約25メートルの仮設の鉄塔が根元から倒れ、県道をふさいだ。けが人はなかった。現場付近の県道は全面通行止めとなり、解除のめどは立っていない。

 現場では、バイパス工事の一環で、犀川に架ける「新山清路橋(仮称)」(全長136メートル)の建設工事が行われていた。両岸に設けた鉄塔の間に渡したワイヤに巨大な橋の部材をつるして運ぶ方法を用いており、倒れた鉄塔は右岸側にある。南西側の山林にもたれかかるように倒れ、あおりで工事用のクレーン車なども横転した。
 県松本建設事務所整備課によると、鉄塔が倒れた原因はまだ分かっていない。週明けにかけて安全確保の方策を練った上で、できるだけ早く鉄塔などの撤去作業に入るとしている。