地域の話題

製紙機で作る再生紙に児童たち興味津々 松本クリーンセンターでお披露目

製紙機を興味深そうに見る児童

 松本市は20日、松本クリーンセンター(島内)に設置した製紙機・ペーパーラボのお披露目会を現地で開いた。島内児童センターに通う小学校4年生や地元住民約20人が訪れ、使用済みの紙を処理して新たな紙を生み出す様子を見学した。

 製紙機を製造したセイコーエプソンの社員が、A4換算で1時間に約900枚を処理して720枚を新たに生み出すことや、水をほとんど使わないことなど機械の性能を説明した。機械から排出された再生紙を触った児童は「つるつるしている」などと声を上げていた。
 太田さくらさん(9)は「水をほとんど使わずに紙ができるのはびっくり」と驚いていた。市は紙の使用量を削減し、環境教育に生かそうと製紙機を導入し、社会見学でクリーンセンターを訪れる小学生にも紹介していく。