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悔いない人生のヒント提案 豊科公民館で終活相談

終活に関する相談や健康器具の体験ができるブースが設けられた会場

 人生の終わりを悔いなく迎え、充実した時間を過ごしてもらおうと提案する「終活」の特別相談会と展示体験会(市民タイムス主催)が17日、安曇野市豊科の豊科公民館で開かれた。会場には健康に暮らすためのノウハウや商品、身の回りの整理法などを紹介する企業のブースが設けられ、大勢が訪れた。塩尻市片丘南内田の無量寺東堂・青山俊董さん(86)の講演会もあった。

 安曇野市内での開催は初めてだった。家族や仲間へメッセージを残せる「終活映像」の紹介ブースも来場者の目を引いていた。自分の生い立ちを語ったり、家族や仲間に伝えたいことを話したりするビデオ映像が画面に映し出され、担当者の説明を聞いた女性(80)=豊科=は「こんな映像を作れるなんて初めて知った。インタビューしてもらえるなんて、まるで女優みたい」とほほ笑んでいた。
 健康に関するコーナーには、足を乗せることで座りながら筋肉が鍛えられるとうたう機器もあった。体験した女性(80)=三郷明盛=は「外を歩くより気軽にできて良さそう」と話した。