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縄手に新テーマソング 元H2Oの赤塩正樹さん作詞作曲

 松本市街地で多くの市民や観光客が訪れる縄手通りに、新たなテーマソングが誕生した。ヒット曲「想い出がいっぱい」などで知られるH2Oの元メンバー・赤塩正樹さん=東京都、長野市出身=が2曲を作詞作曲した。商店街では、地元ミュージシャンなどが歌った縄手のテーマソングとともに週末に通りで放送し、曲をPRしていく予定だ。

 「カエルの街」にちなんだポップ調の「よみガエルの歌」、しっとりとした曲調の「コイキ(小粋) ナワテ」を作った。このほど通りで開かれた「なわてストリートパフォーマンス」で初めて披露され、赤塩さんの熱唱に観衆は立って手拍子をしながら応じていた。
 赤塩さんは縄手通り近くで音楽教室を開いている。昨夏の催しに出演した赤塩さんが、主催する商店街の関係者と打ち上げをした時にテーマソングを作ろうと盛り上がった。赤塩さんは「懐かしくも新しい」通りの雰囲気を表現する詞や曲を考え、リズムの異なる2曲を書き上げた。
 歌詞では花屋や雑貨店、飲食店など、通りにあるさまざまな店を紹介し「毎日がお祭りで そぞろ歩きたい」「何を悩んでいるんだよ 子供心にカエルさ」などと歌った。赤塩さんはこの日の演奏の最後に、歌が今後広まって「皆さんと歌える機会があったらありがたい」と呼び掛けていた。