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高校生発の商品いかが 井上で地元企業との合同販売会始まる

 高校生の感性を生かして開発した総菜や菓子はいかが―。商業・農業系高校生が地元企業と手を携えて開発した商品を発信する合同販売「デパートゆにっと」(県商業教育研究会主催)が16日、松本市深志2の井上で始まった。地域の特産物を活用した多彩な品ぞろえで、買い物客を迎えている。18日まで。

 中信地区の穂高商業と南安曇農業、蘇南を含む県内外10高と松本大が出店している。中信3校のラインナップはコロッケやチキン南蛮、おにぎり、ロールケーキ、プリンなど。販売員も生徒が務め、自慢の品を大きな声でPRして訪れた人を呼び込み、笑顔を心掛けながら接客していた。
 ゆにっとは、県商業教育研究会のマーケティング塾で、昨年12月から深めてきた学びの集大成で開いている。南安曇農3年の山田奈々美さん(18)=松本市島内=は、商品が売れる陳列の仕方を学びたいといい「準備してきた物をお客さまに提供することは不思議だけど楽しい」と充実感に包まれた。
 開店時間は午前10時~午後6時(最終日は4時)。会場には、穂高商の茶席や松本大の喫茶コーナーもある。