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花火2300発観客魅了 高瀬川河川敷

 高瀬川納涼大花火大会が13日、池田町と松川村境を流れる高瀬川の河川敷で開かれた。3部構成で、名物の尺玉68発を含む約2300発の花火が夜空を彩り、大勢の見物客でにぎわった。
 1部では、愛知県東三河地方を中心に伝わる伝統の手筒花火が初披露された。花火の技術を受け継ぐ「下地赤心社」(豊橋市)の会員たちが長さ90センチほどの手筒を抱えて点火すると、火柱が10メートルの高さまで噴き出し、勇壮な光景が広がった。降り注ぐ火の粉を浴びながら会員が筒を抱える姿には、河川敷の観覧席から大きな拍手が送られた。2、3部は、尺玉やスターマインなどの華やかな打ち上げ花火が次々と夜空に上がり、光と音の共演が来場者を魅了した。
 池田町と松川村が合同で開催し、23回目を迎えた。会場には地元商工会らによる飲食の屋台も並び、地域の夏の風物詩を盛り上げた。