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御嶽山仰ぎ流しそうめん 家族連れが夏の思い出に

 御嶽山5~7合目を結ぶ御岳ロープウェイ(木曽町三岳)で11日、標高の高さで「日本一」と銘打った流しそうめんイベントが3日間の日程で始まった。山頂駅(標高2150㍍)の午前11時の気温は20・5度だった。涼風漂う雲上で夏の風情を味わった来場者からは「『クールスポット』で食べるそうめんは格別」と声が上がった。

 山頂駅舎近くに長さ10㍍ほどの樋を設け、午前・午後の2回、そうめんを流した。午前の部では30人ほどが楽しんだ。時折、ミニトマトや丸くくりぬいたスイカが流れて来ると参加者から歓声が上がった一方、子供たちは「箸でつまめない」と難しそうだった。
 岐阜市から家族4人で訪れた田中あすかさん(40)は、長女の桂香ちゃん(5)と参加した。「小学校5年の長男は夫と一緒に登山中。登れずにくやしがっていた娘にも、御嶽の思い出ができた」と喜んでいた。
 13日まで、午前11時と午後1時半の2回開かれる。

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