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境内清めて平和の誓い 県護国神社ですいとんも

 奉仕団体の松本深志ライオンズクラブ(LC)と、県内の自衛隊OBでつくる県隊友会は11日、松本市美須々の県護国神社や、近くの旧陸軍墓地で清掃活動をした。終戦の日の15日を前にした恒例の奉仕活動で、戦争で亡くなった人たちの冥福を祈りながら境内を掃き清めた。

 両団体から約40人が参加した。神社に参拝し、代表者が玉ぐしをささげ、非戦の思いを新たにした。続いて清掃活動に入り、境内ではごみを丁寧に拾い集め、草を抜いた。落ち葉もかき集めた。終了後は、朝食としてすいとんを味わい、食糧事情が厳しかった戦中に思いをはせた。
 松本深志LCの丸山和男会長は「今年でちょうど40年目となった。平和について考える大切な機会なので、子や孫の世代にもぜひ参加してもらいたい」と願っていた。