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お盆9連休に呼び込め行楽客 各施設がイベント拡充

 今年のお盆休み期間は、11日の祝日「山の日」が日曜日で翌日が振替休日になり、盆明け後も週末となるため企業の休みも例年より長く、10~18日の9連休の人も多いとみられる。「どう過ごそうか」「帰省した親戚をどこに連れて行こうか」と悩む人たちの声に応えるように、松本地方の行楽スポットも催しなどを充実させている。

 安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区は、人気の水上アスレチックに加え、9日から夜のサマーイルミネーション、10日からヒマワリ迷路を新たに設ける。来園のピークは連休前半の10~13日と見込み、同地区管理センター企画広報係は「夏らしい気候になってきた。盆休みも好天を期待したい」としている。
 塩尻市の信州塩尻農業公園・チロルの森は期間中はほぼ毎日、キャラクターショーや宝探しゲームなど子供向けの催しを行う。昨年に続きウオータースライダーも設置している。松本市安曇の乗鞍BASE(いがやレクリエーションランド)は、キャンプ場がすでに予約でほぼ埋まったものの、木と木の間を渡っていく人気のアトラクションなどはまだ空きのある日もある。
 松本城は10~18日に天守の公開時間を延長し、和服で来場した人は入場無料とする。昨年の最大待ち時間は約1時間40分だったが、今年は9連休ということもあり、一年で来場者が最も多い5月の大型連休並みの混雑も想定する。松本城管理事務所の西澤可奈子さんは「昼前後の待ち時間が長い傾向があるので、スケジュールを考える時の参考にしてもらえたら」と話している。