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OMFオペラ 出演者が稽古

稽古に臨むオネーギン役のバキルチさん(右から2人目)、タチヤーナ役のネチャーエバさん(同3人目)ら

 松本市で17日に開幕する国際音楽祭セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)のオペラ「エフゲニー・オネーギン」のキャストリハーサルが9日、報道向けに公開された。同市深志3のまつもと市民芸術館オープンスタジオに組んだ特設舞台で、出演者らが張りのある歌声を響かせた。

 主人公のオネーギン役を演じるレバント・バキルチさんやヒロインのタチヤーナ役のアンナ・ネチャーエバさんらが参加し、2人が出会う第1幕第1場から公開した。出演者たちは6度ほどの傾斜が付けられた舞台上で動きながら、ピアノ伴奏に合わせて迫力ある合唱や主要キャストによる四重唱などを次々と披露していった。
 今年のオペラは、チャイコフスキー作曲のロシア作品で、4年ぶりにサイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)が演奏する。フェス最多の5回目の客演となるファビオ・ルイージさんが指揮することでも注目を集める。
 松本での稽古は7月29日に始まり、8月6日からソリストが加わった。近くオーケストラのリハーサルが始まり、ステージ稽古へと移っていく。公演は20日、22日、24日を予定している。