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松本ぼんぼん 1万9500人が街を熱く

220連、計約1万9500人が参加した今年の松本ぼんぼん。最優秀賞に輝いたBriksは、息の合ったきびきびとした踊りで沿道の人たちを魅了した

 松本の夏を彩る「第45回夏まつり松本ぼんぼん」(実行委員会主催)が3日、松本市の中心市街地で開かれた。220連の踊り手約1万9500人がサンバ調の音楽に合わせて踊り、暑い夏の夜をさらに熱くした。

 オープニングセレモニーで実行委員長の井上保松本商工会議所会頭は「踊る人も見る人も県内最大の夏祭りを思いっきり楽しもう」と呼び掛け、菅谷昭市長は「旧開智学校校舎の国宝化、神戸線の就航と松本にとってうれしいニュースが続いている。一大イベントの松本ぼんぼんの開催でさらに盛り上がれば」とあいさつした。
 一時期激しく降った雨もやみ、午後5時40分に踊りがスタートした。連ごとにそろいの衣装を着た踊り手たちは、蒸し暑さで汗だくになりながらも息の合った踊りを見せていた。休憩時間に入ると踊り手たちはごくごくとおいしそうに飲み物を口にしていた。
 会場周辺の道路は歩行者天国になり、多くの観客で混雑した。訪れた人は沿道で踊り手に声援を送ったり、屋台で買い物をしたりと祭りを楽しんでいた。