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お札の秘密に子供たち興味津々 日銀松本支店で見学会

家から持参したお札で偽造防止技術を確かめる児童たち

 松本市丸の内の日本銀行松本支店は30日、支店内で小学校高学年の児童と保護者らを対象にした「夏休み!親子見学会」を開いた。午前と午後の2回開催され、午前の部には8組が参加し、お札に使われている偽造防止技術を確認したり、約10㌔の重さがある1億円分の模擬紙幣を持ち上げる体験をしたりした。

 家から持参したお札を虫眼鏡などで観察し、どのような偽造防止技術が使われているか学んだ。模様の一部には紫外線を当てるとオレンジ色に光る特殊発光インキが使われていて、紫外線ライトで照らすと明るく模様が浮かび上がっていた。お札を傾けると、1万円札は「10000」などの文字が浮かび上がる技術も確かめた。
 友人と参加した島内小学校4年の稲村友雅君(9)は「お札にいろんな秘密があることがわかった。マイクロ文字がおもしろかった」と話していた。