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池田町消防団 小型ポンプ操法で4年連続県大会出場

県大会に出場する第2分団1部の選手

 池田町消防団の第2分団1部(正科、堀之内)が、28日に飯田市で行われる県消防ポンプ操法大会の小型ポンプ操法の部に出場する。大北地方の各市町村の代表が出場した大北地区大会で4年連続の優勝に輝き、出場を決めた。連日厳しい練習に励んで技術を磨いており、選手をはじめとする団員全員が一丸となって、昨年の県4位を上回る優勝を狙う。

 小型ポンプ操法は、4人でチームを組んで出場する。ホースをつないで放水し、標的の「火点」を倒す競技で、ホースの取り扱いの正確さやタイム、規律などを競う。採点は減点法で、7日に北安曇郡白馬村で行われた大北地区大会で、第2分団1部は、減点がほとんどなく満点に近い点数で優勝した。
 出場選手は、指揮者が高坂晃太さん(34)、1番員は浅井佑介さん(31)、2番員は矢口雅俊さん(38)、3番員は太田信裕さん(36)で、主将は浅井鉄典さん(48)が務める。
 全員が働いているため、出勤前の朝5時から練習をしてきた。仕事で疲れていても熱心に参加し、動作を繰り返して体に覚えさせる。動画撮影もして細かなミスを見つけて修正するなど技術を向上させてきた。
 責任者としてチームをまとめている第2分団1部の部隊長・山本健介さん(37)は、チームの強みは基準タイムを3秒近く上回る42秒台の俊敏性だといい「現状に満足せず、常に上を見て励んできた。熱く指導してくださる先輩、支えてくれる家族に感謝し、優勝を目指したい」と力を込める。
 町消防団は、昨年度まで2年連続でポンプ車と小型ポンプ操法の2種目で県大会に出場したが、本年度は小型ポンプ操法のみの出場となった。町消防主任の平林源由さんは「生命財産を守るため、日々頑張っている団員の皆さんの成果が出ることを願いたい」と期待していた。