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16台の舞台そろい踏み きょうまで深志神社天神まつり

 松本市の深志神社例大祭「天神まつり」が24日、2日間の日程で始まった。風に乗って広がる祭りばやしや、街に繰り出す氏子町会ごとの舞台(市重要有形民俗文化財)が、城下町に夏の風情を届けている。

 初日は宵祭りで、それぞれに意匠を凝らした造りが目を引く16台が地域を練り、夕方から続々と境内に引き込まれた。法被姿がりりしい子供たちが舞台に乗り、威勢のいい掛け声で盛り上げる姿も見られた。散策を楽しんだ寺内孝子さん(92)=松本市本庄2=は「舞台が並んでいてよかった。いつもは夜に来るが、昼間もいいもの」と話していた。
 本祭りは25日に行われる。神事で始まり、太鼓演奏の奉納やみこし巡行などがある。